発達障害×支援
こんばんは 今回は定位能力についての記事になります! 定位能力とは 対人や対物の場面で、自分の位置関係を把握する能力です。 対象物と自分の位置関係を把握する定位能力は私たちの生活には絶対に欠かせない能力なんです! 定位能力を使う場面 例えばボー…
識別能力とは? 識別能力は手足や道具を自分の思い通りに動かす能力です スポーツでは球技全般にこの能力が使われます! 生活の中ではお箸を使用するとき、物を取る時、携帯で文字を打つ時、足で何かを引き寄せる時(行儀は悪いです。笑)など、かなり多くの…
こんにちは! 今回はコーディネーション運動の反応編になります。 コーディネーション運動導入編はこちらです↓ raysernews.hatenablog.com 反応能力は合図に対して素早く動く能力です。 短距離走のスタートダッシュなどにこの能力が使われます。 普段の生活…
こんにちは! 本日はコーディネーション運動の導入編です♀️ コーディネーション運動とは、運動神経を良くするための運動です! 脳トレの運動バージョンみたいな感じです! コーディネーション運動を行うと運動神経がよくなります。 さらに、やり方を工夫す…
こんばんは 今日はゴールデンエイジについてお話ししていきます。 宇宙一わかるとうたっているので、スキャモンの発達曲線やらは省略させていただきます。 ゴールデンエイジ=子どもが最も動きを習得できる時期です。 4歳〜12歳頃がゴールデンエイジだと…
こんばんは! 今回は子どもをほめる5つのテクニックをご紹介いたします。 早速本題に入りましょう 1子どもの目を見る ほめてあげる相手の目を見てあげましょう! は?笑と思われる方もいると思いますが、意外とできていないことが多いです。 人間(特に日…
こんにちは! 今日は正しいほめ方についてお話していきますね 発達障害児に限らず子育てという目線での内容になりますので、ぜひ最後まで読んでくださいね! 正しいほめ方ってなんでしょう? 詳しくお話ししていきますね! まずは、子どもの「出来た!」をじ…
こんにちは 今日は高機能自閉症についてお話しします! 高機能自閉症の特徴 1自分の世界観がある 2こだわりが強い 3切り替えが苦手 4完璧主義 5知的な遅れはない 6言語理解が苦手 7集団で行う競技が苦手 8マイペース 9感覚過敏 高機能自閉症の子ど…
こんにちは 前回アスペルガー症候群についてお話ししましたので、今回は広汎性発達障害についてです。 アスペルガー症候群についての記事はこちら↓ raysernews.hatenablog.com 広汎性発達障害の特徴 1自己表現が苦手 2感情表現が苦手 3自己認識が弱い 4…
発達障害の視覚優位とは? 耳から入ってくる情報よりも、目から入る情報の方が処理しやすい、覚えやすい!ということです。発達障害について勉強したり関わったりしていると必ず出てくる言葉なので、覚えておくと良いと思います。 ワーキングメモリの関係 視…
こんばんは! 今日はASD(自閉症スペクトラム)の中のアスペルガー症候群についてお話しします。 アスぺルガー症候群=屁理屈?? アスペルガー症候群の特徴 1物知り博士 2知識豊富で大人びた口調 3理屈っぽく屁理屈ばかりなイメージを持たれやすい 4自…
ワーキングメモリとは? ワーキングメモリは脳内に一時的な記憶を残すツールです。脳のメモ帳と呼ばれたりもします。そんなワーキングメモリには4つの機能が備わっています。 1視空間スケッチパッド スマホのスクリーンショットをイメージしてください。映…
跳び箱はカエルジャンプで簡単に跳べちゃう! こんばんは(*^^*) 跳び箱編第二弾です! 第一弾はこちらから↓ raysernews.hatenablog.com 跳び箱の場面における腕支持についてです。 跳び箱での腕支持とは両手を支点にして体を跳び箱の前に持っていく動作を指…
跳び箱は15分程度あれば跳ばせられます。 発達障害を持っていて跳び箱が苦手だという子はかなり多いと思います。 跳び箱が跳べない理由は多くの場合2つ! まず1つは高さが怖いこと。 もう1つは腕の支持感覚がないということ。(体を支えて前に持っていく…
発達障害は空気を読めない?非常識? 私たちは2種類のコミュニケーション方法を持っています。 言語コミュニケーション:言葉を使った関わり 非言語コミュニケーション:アイコンタクトや場の空気を感じ取ったりすること 例えば表情から相手の心情を読み取…
生徒を動かしたければ指示を出すな! 今日は小学生くらいの子ども全員が対象となる記事になります。 以前の記事で発達障害のある子には端的で短い指示を出しましょう!と書きました。 これを突き詰めていくと最終的に指示を出さずとも子どもが動くようになり…
微細運動を鍛えたければ粗大運動を鍛えろ! 人は動きを習得するときまず粗大運動を習得し次に微細運動を習得します。 粗大運動→全身を使う大きな動き 微細運動→箸の使用など、手先の器用な動き 例えばお箸の持ち方が下手な子に徹底して持ち方を指導しても、…
運動には二つ以上の動きを取り入れよう!! ワーキングメモリを鍛える為には二つ以上の動きを取り入れましょう。 例えばスキップしながら手を叩くなどです。 このような二つの動きを取り入れた運動をすることでワーキングメモリに負荷をかけることができます…
行動を抑制する為にはセロトニンをコントロールせよ!! 話を聞く場面で喋り出してしまう。 座る場面で立ち歩いてしまう。 どちらもADHDの子どもに見られやすい光景ですね。 前の記事にも出たワーキングメモリ(以下wkと表記)ですが wkには一時記憶の役割以…
発達障害児には指示が通りにくい? 伝え方を考える 指示を短くシンプルに まとめ 発達障害児には指示が通りにくい? 発達障害の子どもと関わっていると指示や頼みごとが伝わっていないのでは?という場面がありませんか? 伝え方を考える 指示や頼みごとをし…
発達障害は特性を理解することが一番大切です。 私のプロフィール 発達障害とは? 発達障害者が抱える問題 事例からわかること まとめ 教員や保護者のみなさまへ 私のプロフィール 初めまして(o^^o)「れい」と申します♂️ 関西の児童福祉施設で児童指導員の…