アスペルガーはなぜ屁理屈が多いの?
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アスペルガーとは?
アスペルガー症候群のことで、自閉症スペクトラムに分類される障害の1つです。
アスペルガー症候群の特性
周りから理屈っぽい性格と思われやすく、何事にも理由や根拠がないと納得出来ないことが多いです。アスペルガー症候群を含む発達障害を持っている方は、物事に理由や根拠がないとどうしても納得できない場合が多く、このことから周りの人には屁理屈が多いやつだと思われがちです。
屁理屈のつもりではない!
アスペルガー症候群の子どもは決して屁理屈のつもりで質問したりしているのではありません。単純に理屈や理由が気になるのです。納得できると、とても素直に物事を受け入れてくれます。
屁理屈とはどんなものか
屁理屈とはこじつけや筋の通らない話をすることを指します。屁理屈を言う子どもは、自分の非を全く認めようとしません。
アスペルガー症候群の場合
アスペルガー症候群の子どもの場合も、屁理屈をこねているように見えることは確かにあります。しかし、自分の非は認めることが多いです。ただし、納得させられた場合に限ります。屁理屈が非を認めないのに対し、アスペルガー症候群の子は理由が納得できるとちゃんと自分の非を認めたり素直になったりします。
明確な理由説明が大切
アスペルガーの子どもが理屈っぽく発言してくるときは、本当に納得できなくて困っていることが大半です。そんな時はめんどくさがらずに、時間をかけてでも理由や根拠の説明をしてあげることが大切です。
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まとめ
いかがでしたか?まとめるとこんな感じです。
- アスペルガーは屁理屈が多いと思われやすい
- 実際には屁理屈ではなく、本当に納得できていない
- 本人からすれば純粋な疑問であることが多い
- 理由や根拠を丁寧に納得できるように説明する
最後まで読んでいただきありがとうございました。もし良いなと思っていただけたら⭐️お願いします😊