分散登校?!開所時間はどうする?
分散登校
コロナの影響で3月2日から休校となっていましたが、来週3月16日以降は分散登校という形になる学校が多いようですね。中には16日から全学年登校という地域もあるようです。
登校日
地域によって違いはあるかと思いますが、私の地域(神戸市)は以下の通りです。
- 16日(月)休校
- 17日(火)1年生、4年生
- 18日(水)2年生、5年生、中学1年生
- 19日(木)3年生、6年生、中学2年生
今のところ把握しているのは上記の通りですが、さらに低学年と高学年で時間を区切っている学校も多くあるようです🏫
放課後等デイサービスの開所時間
休校時の対応も忙しかったかと思いますが、分散登校となるとさらに忙しくなることが予想されますね。以下で分散登校時に考えられる開所時間のパターンは3つです。
朝から夕方までの開所
学校休業日と同じ開所パターンです。朝から来る子たちは問題ありませんが、登校日に該当している子どもの来所時間が遅くなり、サービスを受ける時間帯が短くなります。
午後から夜までの開所
授業終了後と同じ開所パターンです。授業終了後の子どもたちは長時間サービスを受けることができます。一方で学校のない子どもは午後からの利用になるので、他の放課後等デイサービスに流れてしまう可能性が高いですね。
朝から夜までの開所
休業日の開所時間と授業終了後の開所時間を合体させるパターンです。この場合だと、キャンセルは大幅に減ると予想されますが、指導員の労働時間がとても長くなります。指導員の数が十分な場合は時間帯で3人ずつに分けるなどの方法で対応できます。
まとめ
今回のコロナによる全国一斉休校で放課後等デイサービスのあり方が大きく問われる形になりました。私はあくまで療育的な施設だと考えているので、療育に支障が出るような受け入れは、あまり肯定できないというのが私の意見です🤔最後まで読んでいただきありがとうございました!!