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わかりやすい広汎性発達障害9の特徴と3つの対応

こんにちは😊

前回アスペルガー症候群についてお話ししましたので、今回は広汎性発達障害についてです。

アスペルガー症候群についての記事はこちら↓

 

raysernews.hatenablog.com

 

 

広汎性発達障害の特徴

1自己表現が苦手

2感情表現が苦手

3自己認識が弱い

4言語理解が難しい傾向

5集団で行う種目が苦手

6自己中心的な発言が多い

7不注意

8言語表出が苦手

9感覚過敏や鈍さ

 

広汎性発達障害の子どもは、言語によるやりとりを特に苦手とします。

その為、視覚情報からの支援や端的な言葉による支援をおすすめします。

長い言葉での指示はほぼ通らないと思ってください。聞いていても理解できていないことが多いです。。

 

家や学校では、ルールなどをしっかりと決めてあげてください。

ざっくりとしたルールやあいまいな表現は避けてください。

ちゃんとしてね!などは特に注意です。(どうすればいいのか具体的に伝えてください。)

 

ルールの変更などが苦手です、事前に趣意説明をしてあげてください。

急な変更はパニックを引き起こす可能性があります。

パニックになっても冷静に対応してください。こちらのパニックを見て、さらなるパニックを誘発します。

 

高機能自閉症については、また後日更新させていただきますね!

それでは、さようなら