簡単!わかりやすい!発達障害

礼育

療育・教育・子育てについて

コミュニケーション能力を高める鬼ごっこ

今回は子どものコミュニケーション能力を高める鬼ごっこをご紹介します🏃

f:id:reei1510:20200225235422p:plain

 手つなぎ鬼

f:id:reei1510:20200225235822j:plain

屋内で行うのにオススメの鬼ごっこです。

ルール

タッチされた人は鬼と手を繋ぐ。最後の一人を捕まえると終了。

コミュニケーション能力を使う場面

手をつないでいる為、鬼は同じ方向に動かなければなりません。この時点で鬼同士同じ行動を取るという、非言語コミュニケーションが生まれています。鬼の人数が増えると、相手を追い込む作戦を立てたりもするので、さらにコミュニケーションが生まれます。

氷鬼

f:id:reei1510:20200225235949p:plain

一般的に知られている氷鬼は、鬼にタッチされると固まって仲間にタッチしてもらうと動けるというようなものだと思います。この氷鬼も工夫次第で様々なコミュニケーションを生み出すことができます。

ルール

基本的なルールはどれも同じです。鬼にタッチされると動けなくなり、仲間からなんらかのアクションをしてもらうと動けるようになります。

ルールの工夫

  • 股の間をくぐってもらったら復活
  • 異性にタッチしてもらったら復活
  • 馬跳びの姿勢で固まっておき、その馬を飛び越えてもらったら復活
  • 周りを3周してもらったら復活
  • 両手を上に伸ばしロケットの様に固まっておき、両側から両手を下ろしてもらったら復活。(助ける人が2人必要になる)

etc

まとめ

いかがでしたか?鬼ごっこは体育を行う前の準備運動に最適な運動です。体を暖め、ドーパミンの分泌も促します。鬼ごっこも工夫次第で色々なバリエーションを増やすことができます🏃たくさん工夫をして子どもが飽きない様にしていけると良いですね!!最後まで読んでいただきありがとうございました😊