子どもをほめて伸ばす為の4ステップ
こんにちは!
今日は正しいほめ方についてお話していきますね😊
発達障害児に限らず子育てという目線での内容になりますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
正しいほめ方ってなんでしょう?
詳しくお話ししていきますね!
まずは、子どもの「出来た!」をじっと待つのではなく、まずは「出来た!」の場面を意図的に増やしてあげます。
そして、何ができたのか具体的にほめてください。
これだけで子どもの意欲・自己肯定感は劇的に変化します。
できない事に対して、絶対に叱ってはいけません。
(できない事に対してというのが重要です)
親や指導者ができないことを子どもに要求
↓
できないことへの劣等感
↓
それに対しての叱責(叱ること)
↓
できないよ!!
↓
もうやらない!!
これが子どもの劣等感を強くする負の連鎖です。
特に自閉症スペクトラムの子どもは過去の体験を脳内に強く残してしまうので、この連鎖に入るとなかなか抜け出せません。
子どもの自己肯定感を高めるための4ステップ
1まずはできないことを細分化します。(細かいパーツに分ける)
2少しでもできていたらほめる(ほめられる回数が増える)
3達成感を感じる
4チャレンジすることへの楽しさ
この連鎖が子どもの意欲向上を促し、自己肯定感を高めるのにもつながります。
ここまでがほめて伸ばす4つのステップになります
次回はほめる時に使える5つのテクニックについてお話しますね。
本日もありがとうございました!!