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子どもをほめる5つのテクニック

こんばんは!

 

今回は子どもをほめる5つのテクニックをご紹介いたします。

早速本題に入りましょう😊

 

1子どもの目を見る

ほめてあげる相手の目を見てあげましょう!

は?笑と思われる方もいると思いますが、意外とできていないことが多いです。

人間(特に日本人)は相手の目を見て話すのが苦手なので、本能的に目を微妙にそらしてコミュニケーションを取っていることが大半です。

ほめている時に目を合わせることで、子どもは安心します。

さらに、自分がほめられているんだ!と強く実感します。

 

2笑顔でほめる

ほめている時には、ほめているよ!という表情をしっかり出すようにしてください。

苦手な人は作り笑いでも良いですが、作り笑いは子どもに見抜かれます。

それくらい子どもは繊細で敏感です。

そしてもう1つ注意点があります。それは「笑顔」と「笑う」の区別をつけてくださいということです。

笑われることをバカにされていると捉えてしまう子どももいます。

ほめていても、この人は自分をバカにしているんだ。と誤解を招きかねません。「笑い」ではなく「微笑む」というイメージでほめてあげるといいです。

 

3名前を呼びかける

これも大切なテクニックです。

ほめる時はまず、名前を呼びかけ、子どもがこっちを向いてからほめてください。

こっちを向いた時はもちろん、目を合わせて笑顔です😊

名前を呼びかけてあげることで、自分のことだ!とより実感できて、自己肯定感が高まります。

 

4具体的にほめる

子どもをほめる時は、何に対してほめているのか具体的に伝えてください。

できるようになったことをほめるのか、できていなくてもやろうとしていることをほめるのか、具体的であればあるほど良いです。

具体的にほめてあげることで、次からその行動が増えます。増やしたい行動はすかさずほめてあげましょう!

 

5触る

これは感覚過敏のある子などには注意ですが、基本的にスキンシップも大切だと考えています。頭を撫でてあげる、ハイタッチ、握手、グータッチなど様々なスキンシップがありますが、おすすめはハイタッチですね。握手や頭を撫でるは、感覚過敏の子は嫌がることがありますが、ハイタッチは問題ない子が多いです。(経験則なので一概にそうではないかもしれませんが、私的にはおすすめです)

 

以上がほめる時の5つのテクニックになります。

意識して取り入れることで、今までより子どもの意欲が高まります!

ぜひ取り組んでみてください!!

 

本日もありがとうございました。