発達障害×不器用
微細運動を鍛えたければ粗大運動を鍛えろ!
人は動きを習得するときまず粗大運動を習得し次に微細運動を習得します。
粗大運動→全身を使う大きな動き
微細運動→箸の使用など、手先の器用な動き
例えばお箸の持ち方が下手な子に徹底して持ち方を指導しても、上手くなりません。
なったとしても膨大な時間が必要になるかもしれません。
まずは、自分の力をコントロールできているかの確認をしてあげましょう!
もしできていなければ、粗大運動を通して力のコントロールから教えてあげると良いです。
粗大運動には、その他にもボディイメージを高めたり
協応動作を取り入れることでワーキングメモリを鍛えたりする効果が期待できます。
ご自宅でもできることなので、是非取り組んでみてくださいね!!
それでは、さようなら。