わかりやすいアスペルガー症候群~5つの特徴〜
こんばんは!
今日はASD(自閉症スペクトラム)の中のアスペルガー症候群についてお話しします。
アスぺルガー症候群=屁理屈??
アスペルガー症候群の特徴
1物知り博士
2知識豊富で大人びた口調
3理屈っぽく屁理屈ばかりなイメージを持たれやすい
4自分のこだわりがある
5運動(特に協応動作)が苦手
もう1つ、批判覚悟でお伝えします。アスペルガー症候群の親はアスペルガー症候群の可能性が非常に高いです。これは私の経験上ほぼ間違いないと思います。
アスペルガー症候群の子どもは理屈が通っていなかったり、意味のわからない行動を嫌います。そのため「なんで?」「それをする意味はなくない?」「それ効率悪いよね」などの発問を頻繁にします。
障害特性を知らないと、この屁理屈野郎が!となってしまいますよね。
実はアスペルガー症候群の子どもは、心の底から疑問に思って、質問をしています。
なので、屁理屈だ!と思わずに、しっかりと趣意説明をしてあげてください。
意味を理解し納得すると、本当に素直に「わかった!」と返事をしてくれますよ!
「やれと言ったらやれ!」「ダメなものはダメ」というような対応はよくないですね。
私たちも意味のわからない作業を腑に落ちないままさせられるのってストレスですよね?アスペルガー症候群の方は健常者よりちょっと疑問に思うことが多いだけなんだと考えてください。
補足として、ただの屁理屈野郎は、意味はわかっているが相手を困らせてやろう。という理由から、屁理屈を言い出します。そのため、正しい理由を説明しても、何か腑に落ちない感情を残します。これは反抗期の子どもなどに多いですよね。
少し長くなったので、ここら辺で一旦終わりにしますね!
次回もよろしくお願いします