発達障害×非言語コミュニケーション
発達障害は空気を読めない?非常識?
私たちは2種類のコミュニケーション方法を持っています。
言語コミュニケーション:言葉を使った関わり
非言語コミュニケーション:アイコンタクトや場の空気を感じ取ったりすること
例えば表情から相手の心情を読み取ったりするのが非言語コミュニケーションです。
発達障害を持つ方は特にこの後者が苦手なことが非常に多いです。
言葉なしに、表情から感情を読み取ったりすることが苦手なのです。
「暗黙の了解」などが苦手なのもこれと同じです。
解決策としてSST(ソーシャルスキルトレーニング)を受けることをお勧めします。
SSTでは表情と感情の繋がりなど、非言語コミュニケーションの内容以外にも、社会性についてのトレーニングもしてくれます。
その他に、子どものうちであれば音読で声を揃える練習なども、非言語コミュニケーションのトレーニングとして効果的です。
声を合わせる→気持ちい→達成感の流れで言語以外でのコミュニケーションに楽しさを感じ、非言語コミュニケーション能力の成長に繋がります。
家庭でもぜひ取り組んでみてくださいね!
それでは、さようなら。